緊急院内集会『日本の人身取引と買春社会―文京区タイ人少女人身取引事件から見えるもの』で発言しました。

タイ人の12歳の少女が一か月で60人以上を相手に「売春」させられた事件をきっかけに「買春処罰法」導入を求める声が高まっています。

今、日本で少女たちがどのように人身取引されているのか。被害の実態と必要な法制度について、長年被害者支援に携わってきた専門家らによる緊急院内集会に参加し、性売買経験当事者ネットワーク灯火として5名のメッセージを届けました。

報道の影響力を女性の人権侵害のために使わないでください

買うことはいっときの快楽でも、私にとっては一生の傷なのです

性売買の中にいる女の子たちを責める法律を変えてください

少女や女性が体を売らなくてもいい社会を目指してください

性売買のなかにいる女性が「処罰の対象」であり続ける限り、被害はなくなりませ

現在の売春防止法は身体を売る女性を罰する法律です。

でも、なぜ女性たちが身体を売らざるを得ないのか、その背景に目を向ければ女性たちが性売買以外の選択肢を持てるような社会的なサポートが必要だということに思い至ると思います。
日本社会の女性を性売買に追いやる構造を変えるためには、買春者処罰と、同時に売春の
非処罰・脱性売買支援が必要です。